阪神

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阪神(はんしん)

地域名

大阪市神戸市の総称、または両市を中心とした地域(阪神都市圏[1]

両市に挟まれた地域は阪神間(はんしんかん)と呼ばれる。阪神(間)は使用される場面や前後の文脈などによって、大阪市・神戸市を含む場合と含まない場合がある。両市を含まない場合は、兵庫県尼崎市西宮市芦屋市伊丹市川西市宝塚市三田市川辺郡猪名川町の7市1町を指し、沿岸部(特に後述の阪神電気鉄道沿線)を指す傾向がより強い。大阪市西淀川区、神戸市東灘区灘区など、両市の中心部に至るまでの地域を含む場合も少なからず。

阪神電気鉄道

その他

災害
道路
その他の用法

脚注

  1. ^ 阪神呼称の起こりは明治中期頃のようである。阪神電気鉄道株式会社の設立時の商号は摂津電気鉄道株式会社であるが、設立前段階では神阪電気鉄道とする予定であったとの記録があり、当時は阪神という表現が確立されていなかったことが窺える。それ以前には、摂津国川辺郡有馬郡武庫郡菟原郡八部郡の五郡を指す西摂(せいせつ)という地域区分が近似の範囲を指すものとして見られる。
  2. ^ 阪神電気鉄道は阪急阪神ホールディングスの子会社であり、そのグループ企業は阪急阪神ホールディングスの孫会社になる。

関連項目