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就業規則は本来、閲覧を許可されるような性質のものではありません。 許可を得るまでもなく、従業員であれば誰でも、いつでも閲覧できます。 それどころか、企業(使用者)は従業員がいつでも就業規則を見られるようにせねばならず(労働基準法 第106条1項)、その義務を怠った場合には法律の定めにより罰せられることもあるのです。
2022年12月15日
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