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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、開幕直後に水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれたが、潔白が証明されつつある。一方で水原被告は罪を認めており、どのような判決が下されるのかに注目が集まる。米メディア『カバーズ』のジョリ・ネギン・シェクター記者が言及した。 　水原被告は14日（日本時間15日）、連邦政府に対して無罪を主張したが、後日、司法取引の一環として有罪を認めることに同意する予定だ。マーティン・エストラーダ連邦検事は「この被告の虚偽と窃盗の程度は甚大である。彼は信頼された立場を利用して大谷を利用し、危険なギャンブル癖を煽った。私の事務所は、地域社会全体の被害者の冤罪を晴らし、不正を働いた者に正義の鉄槌を下すことを約束する」とコメントしている。 　水原被告が大谷の銀行口座にアクセスしたのは2018年にさかのぼる。大谷が北海道日本ハムファイターズから移籍する際、ロサンゼルス・エンゼルスのスプリングトレーニング中にアリゾナで口座を開設するのを手伝ったことが発端だ。 　一連のスキャンダルに対してシェクター氏は「水原と大谷のスキャンダルは、2人がどれほど親密であったかを考えるとショッキングな展開だ」と言及した。

ベースボールチャンネル-10時間前

5月18日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。 DeNA[3-2]中日 阪神[1-0]ヤクルト 広島[4-3]巨人 ロッテ[6-4]日本ハム オリックス[8-3]楽天 ソフトバンク[3-2]西武 横浜DeNAベイスターズが接戦を制して2連勝。DeNAは2回、山本祐大の犠飛で先制すると、さらに中川颯のプロ初となる2ランが飛び出し3点をリードした。中川颯は投げても6回5安打2失点の好投で、今季2勝目を手にした。中日ドラゴンズは中盤、岡林勇希のタイムリーなどで追い上げたが、あと1点が遠かった。 阪神タイガースが投手戦を制した。阪神は4回、大山悠輔のタイムリーで先制に成功。投げては先発のビーズリーが5回を無失点に抑えると、その後を4投手のリレーで抑え、完封勝ちを収めた。東京ヤクルトスワローズは先発のヤフーレが7回途中1失点と好投も、打線が沈黙した。 広島が逆転勝ち。広島は1-2の5回、小園海斗の2点タイムリーで逆転に成功。6回には坂倉将吾の3号ソロが飛び出した。投げては先発の九里亜蓮が、6回途中2失点で今季初勝利を手にした。読売ジャイアンツは打線が14安打を放つも3得点と繋がりを欠いた。 千葉ロッテマリーンズが逆転勝ちで2連勝。ロッテは2-4の6回、石川慎吾の1号ソロ、荻野貴司のタイムリーなどで3点を奪う逆転に成功した。投げては2番手で1回無失点の国吉佑樹が2勝目。北海道日本ハムファイターズは初回、万波中正のタイムリーなどで4点を先制も、投手陣がリードを守り切れなかった。 オリックス・バファローズが大勝。オリックスは初回に3点を先制されるも、紅林弘太郎のタイムリーなどで4点を挙げてすぐさま逆転。その後も太田椋のタイムリーなどで追加点を奪い、13安打8得点を挙げた。先発の曽谷龍平は5回3失点（自責1）で3勝目を手にした。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発の内星龍が試合を作れなかった。 福岡ソフトバンクホークスが逆転で4連勝。ソフトバンクは1点を追う8回、近藤健介の5号2ランで逆転に成功。その後の9回をオスナが締めて11セーブ目を挙げた。埼玉西武ライオンズは3番手の松本航が痛恨の一発を浴びてしまった。

DAZN News-38分前