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地道で真摯な研究生活の中に散りばめられる冒険の様な現地調査の数々を、インディージョーンズ並みの小ネタ満載で紹介してくれる、鳥が好きでない人も充分楽しめる本。

2017/4/18 -鳥類の祖先は獣脚類(恐竜)で、彼らは鳥類同様に気嚢や羽毛、翼を持っていたという。しかし気嚢は巨体にこもる熱を排出するため、羽毛は体温保持、翼は ...

鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ。』の著者が、恐竜時代への大航海に船出する。笑えて学べる絶品科学エッセイ! 出張先は、火山にジャングルに無人島。遭遇 ...

2020/6/24 -鳥類学者、それは神に選ばれし存在である。スマートな頭脳に加え、過酷なフィールドにいつでも出張できる体力が必要なのだから

余り馴染みの無い鳥類の世界を面白おかしく語る一冊。著者が自虐するように鳥を研究してもダウ工業株価には何の影響も無いが、空のみならず、地上や水中まで3次元の行動 ...

友人に薦められ、手に取った異ジャンルの作品。学者さんならではのなかなか癖のある文章ですが、嫌味な感じがしない。時々出現する赤裸々な言葉には、くすりと笑ってしまう ...

一に体力、二に体力?職場は火山にジャングル、決死の上陸を敢行する無人島だ!知られざる理系蛮族「鳥類学者」の抱腹絶倒な日々!出張先は火山、ジャングル、無人島…

この本は、鳥の知識を学べるだけではなく、ユーモアたっぷりな鳥類学者 川上和人さんのお話を聞くことが出来ます。 クスッと笑える話が多く、読み進めていくのが、楽しい本 ...

とにかく小気味よく、楽しく読める鳥類学エッセイ。中でも出色は、絶海の孤島・南硫黄島でのアドベンチャーさながらの調査奮闘記。とにかく調査地に辿り着くまでが至難の ...

著者の川上さんが南の島などで鳥の調査に訪れておきた出来事や、日々鳥類について考えていることを色々な例えで解説してくれるのですが、その例えがアニメであったり映画で ...

A.『ストリートの精霊たち』川瀬慈、世界思想社 『ありがとうもごめんなさいもいらない 森の民と暮らして人類学者が考えたこと』奥野克巳、亜紀書房 『ヤノマミ』国分拓、新潮文庫 『仮面の世界をさぐる ア...

解決済み-回答:2件-2023/12/14

A.「夜の帳」に「朝の雲雀」 帳は一面暗くなる夜の象徴に、朝早くから活動する雲雀は朝の象徴に使われています。つまり、夜間から明け方まで活動する鳥について語る内容に合わせたものでしょう。

解決済み-回答:2件-2017/6/17